HIKASANE
オリジナル 折り畳み雨傘 レクタス ブルー, ICHIHARA
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オリジナル 折り畳み雨傘 レクタス ブルー, ICHIHARA
レクタス
レクタスは、ICHIHARAが傘をつくり始めた当初から続く、大人気シリーズです。蓮の葉が空気で水をはじき出す構造を応用した「マイクロフト®レクタス®生地」を採用しています。ナチュラルな高級コットンの風合いがあるポリエステル素材で、撥水性、透湿性、防風性に優れています。さっと傘を振れば雨水がコロコロとすべり落ち、置き場所や着衣を濡らしません。
傘袋には、腕に掛けて持ち歩くのに十分な長さの持ち手が付いています。傘袋のボタンを外せば傘を長い状態のまま収納できる2WAY仕様です。また、ネームバンドは表裏両方に付いているため、畳んだときだけでなく、傘を長く持ったときにも細巻きにしてスマートに持ち歩くことができます。
こうした細かな仕様に、日本の職人の細やかな心遣いが息づいています。
仕様:
・全長 40.7cm
・親骨 58cm
・直径(使用時)101cm
・重量 約285g
・天然木にこだわられたハンドル
・8本骨構造
・傘骨はJUPA(日本洋傘振興協議会)の厳しい基準をクリアした耐久力

日本における洋傘の歴史
洋傘は江戸時代後期に西洋から渡来。1854年にペリーが浦賀に来航した際、船長ハリスが洋傘を持ってきて世間の注目を浴びたといわれています。その後、東京の職人たちは、高価であった洋傘を自ら作ろうと試行錯誤し、1872年に洋傘製造会社を組織しました。そうした歴史的背景を受け継ぐ洋傘職人ですが、2019年には8人の職人たちが東京都伝統工芸士に認定されました。
ICHIHARAについて
日本橋茅場町で1946年に創業された老舗の傘と服飾雑貨メーカーの市原には、東京都伝統工芸士に認定された洋傘職人が2名在籍しており、安価で大量生産という時代の流れに逆行しながら、一品一品、手作りで丁寧なものづくりを続けています。




